今月の初めに「長期優良住宅の普及の促進に関する法律」

施行されました。

これからの住宅業界の一つのムーブメント指針になる法律だと

思われますので、少しご紹介させていただきます。



  『法律の抜粋』

長期にわたり良好な状態で使用するための措置が講じられた

優良な住宅である「長期優良住宅」について、

その建築及び維持保全に関する計画(「長期優良住宅建築等計画」と

いいます。)を認定する制度の創設を柱とする

「長期優良住宅の普及の促進に関する法律」
が平成20年12月に公布され、

平成21年6月4日に施行されました。

 この法律では、長期優良住宅の普及の促進のため、

構造躯体の劣化対策、耐震性、維持管理・更新の容易性、

可変性、バリアフリー性、省エネルギー性
の性能を有し、

かつ、良好な景観の形成に配慮した居住環境や一定の住戸面積を

有する住宅の建築計画及び一定の維持保全計画を策定して、

所管行政庁に申請します。当該計画の認定を受けた住宅については、

認定長期優良住宅建築等計画に基づき、建築及び維持保全を

行うこととなります。


施行されて間もないのもございますが、我々ビルダーや工務店も

今後さらに研究していかなければなりませんが・・・

クラッシュアンドビルド ⇒ ストック住宅の時代へ

弊社の取り組むHABITAはまさに時代を先取りした事業です。


長期優良住宅先導的モデル事業
として採択をうけており

すでに実績も御座います。

長期優良住宅と先導的モデル事業の差異や

税制優遇面や長期優良住宅の認定基準なんかも

後日詳細をお伝えできればと思います・・・


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代表取締役 笹倉太司