国土交通省が29日発表した2009年の新設住宅着工戸数は

前年比27.9%減の78万8410戸となり、2年ぶりに減少したそうです。

30%近い業界の落ち込みは正直驚きです。

景気後退で消費者が購入に慎重となり、住宅メーカーも供給を

絞ったのが響いた。100万戸を下回ったのは1967年(約99万戸)以来で、

80万戸を割ったのは64年(約75万戸)から45年ぶりだそうで、
 

最盛期の73年(約191万戸)の4割程度にとどまり、

減少率は第1次オイルショック時の74年(30.9%)に次いで

過去2番目の大きさだった。

「持ち直しの動きが見られるものの、

当面は予断を許さない状況が継続する」


とみる意見も大半をしめておりますので、

予断を許さないのは確かです。
 

住宅関連業界では、10年の着工数は持ち直すとの

希望的予測が多いが、少子化で今後も需要の大きな伸びは見込めない。

市場縮小を受け、既存住宅向けサービス拡充など、

(リフォームや建て替え)

生き残りに向けた各社の動きが一段と広がりそうだ。


と報告されております。



そんな中、弊社においては一昨年より事業提携した

200年住宅HABITA

今年度より展示場の開設を機に

あらたに岸和田市内において、御注文を

頂いたお客様も出来まして、『住宅不況の中』

HABITAは今後弊社の

『住宅建設事業』の中で大きな柱へと成長することとなるでしょう。

 何れにせよ、南大阪を中心に大阪府下全域において

今後もコツコツと『地道に光明』を見出していく所存です。


樹の家の住まい方』『家族の繋がりをテーマにした

家造りで今年も頑張ります。

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代表取締役 笹倉 太司