先日、地域材活用木造住宅振興事業は都市部において
地域材を利用した住宅を都市部で整備する際に
1事業者あたり2000万円を限度に補助金受けられる事に
①産地証明がなされる地域材を使用
②高い普及率が認められる事
③展示住宅を活用して実務者に啓発する事
国や社会も『樹の家』に大きな魅力を感じ
風が吹いている証ではないでしょうか?
話しは少し変わりますが先日知人の材木業者の方より
一冊の本を勧められました。
『奇跡の杉』 著 船瀬 俊介氏
杉の乾燥技術についてや杉の有効利用に関しての本です。
まだ途中までしか読んでいませんが
同書には知らなかった杉の特性や
改めて確認することも記述にあり
興味深い内容が盛り沢山です。
『樹の家』や『杉の特性』に関心のある方は是非
ご覧になって下さい。
HABITAに関わるようになり、私も様々な著書や樹の専門家の
お話を聞く事が多くなり、勉強する機会が増えました。
ほんの一例ご紹介
・『杉は日本独自の木』なのに、森林面積比率も世界の
トップクラスの日本は実は外国から材木を輸入し大量消費する
自国の木材を使わない!?利用率も非常に低い国だと分かりました。
もったいない話です。
・戦後復興のために植林された杉がもう60年経過しているのに
多くの地域に植林されているが、利用されず間伐する事もなく
花粉の飛散によって『スギ花粉症』の原因ともされている。
残念な話です。
・建築用材として使用する製材後に乾燥する必要があるが、
材の乾燥時に問題となる、変異幅も大きく。
含水率も約50パーセント~は200パーセントに達するものもある。
杉の乾燥の難しさが国産材であるにも関わらず
利用されにくい問題のひとつとなっている。
しかし、乾燥さえしっかりとできれば・・・
私のその答えがHABITAです。
杉の5寸角の集成材を躯体として
一尺の梁を使い『住まい』を提案しています。
『200年住宅』は名ばかりではありません。
超長期先導的モデル事業に採択されております。
そして重要なのは国産材に拘り
地産地消に拘り地域の部材活用を推進しながら
GOOD DESIGN賞にもHABITAの各モデルは
選ばれています。
日本の地元の樹を使い『地球環境』を考え
長期耐用の『資産形成』を行い
世界の古民家に学んだ『文化継承』
まさに今『HABITA』注目されています。
『百聞は一見にしかず』
現在『家』を検討されている方で
『ハウスメーカーは価格が高いし・・・』
『ローコスト住宅ではちょっと満足できない』
『木の家に興味がある』
『子供達を木の家で育ててみたい』とお考えの方
杉のパワーや杉の安らぎを感じたい方は是非
弊社HABITAモデルハウス『太樹』を見ないと後悔しますよ!!
太樹をご覧頂くと・・・
・大断面木工法
・和モダン
・家族が仲良くなる秘密の間取
・住まいで森林浴体験
・弊社でもイチオシ『杉のスリット材』も施工しています。
お問い合わせは・・・
0120-37-0500
『たいじゅ~太樹~見学希望です!』とお電話下さい。
代表取締役 笹倉太司