㈱エスクリエイト笹倉社長ブログ

株式会社エスクリエイト 岸和田市別所町3丁目10-3  0120-37-0500 1997年創業 建築&不動産のお店 株式会社エスクリエイトの笹倉太司のブログへようこそ! ■建築   過去数200件を超える注文住宅 分譲住宅の経験から生まれたブランドIE LAB 子育て世代の安心住宅 性能とデザインの融合を目指し お客様のニーズにあったオシャレで安心の家造りのご提案をさせていただきます。 ■不動産 仲介業務 売買 賃貸(買い取り) 開発(街造り) 相続相談(各士業と連携)して 住宅 マンション 土地 のお世話をさせていただいています。 そんな私(笹倉さん)の日常業務や建築 家造り お客様にも多数参加頂いて 不動産&建築の豆知識や趣味のはなしを毎日更新しているブログです。 株式会社エスクリエイトの笹倉社長ブログ  毎日読んでいただけるように、頑張ります!!

2010年02月


 先日、地域材活用木造住宅振興事業は都市部において

地域材を利用した住宅を都市部で整備する際に

1事業者あたり2000万円を限度に補助金受けられる事に

①産地証明がなされる地域材を使用

②高い普及率が認められる事

③展示住宅を活用して実務者に啓発する事


国や社会も『樹の家』に大きな魅力を感じ

風が吹いている証ではないでしょうか?




話しは少し変わりますが先日知人の材木業者の方より

一冊の本を勧められました。


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『奇跡の杉』 著 船瀬 俊介氏

杉の乾燥技術についてや杉の有効利用に関しての本です。

まだ途中までしか読んでいませんが

同書には知らなかった杉の特性や

改めて確認することも記述にあり

興味深い内容が盛り沢山です。


『樹の家』や『杉の特性』に関心のある方は是非

ご覧になって下さい。



HABITAに関わるようになり、私も様々な著書や樹の専門家の

お話を聞く事が多くなり、勉強する機会が増えました。


ほんの一例ご紹介

・『杉は日本独自の木』なのに、森林面積比率も世界の

トップクラスの日本は実は外国から材木を輸入し大量消費する

自国の木材を使わない!?利用率も非常に低い国だと分かりました。

もったいない話です。


・戦後復興のために植林された杉がもう60年経過しているのに

多くの地域に植林されているが、利用されず間伐する事もなく

花粉の飛散によって『スギ花粉症』の原因ともされている。

残念な話です。


・建築用材として使用する製材後に乾燥する必要があるが、

材の乾燥時に問題となる、変異幅も大きく。

含水率も約50パーセント~は200パーセントに達するものもある。

杉の乾燥の難しさが国産材であるにも関わらず

利用されにくい問題のひとつとなっている。

しかし、乾燥さえしっかりとできれば・・・





私のその答えがHABITAです。

杉の5寸角の集成材を躯体として

一尺の梁を使い『住まい』を提案しています。

『200年住宅』は名ばかりではありません。

超長期先導的モデル事業に採択されております。

そして重要なのは国産材に拘り

地産地消に拘り地域の部材活用を推進しながら

GOOD DESIGN賞にもHABITAの各モデルは

選ばれています。


日本の地元の樹を使い『地球環境』を考え

長期耐用の『資産形成』を行い

世界の古民家に学んだ『文化継承』


まさに今『HABITA』注目されています。



『百聞は一見にしかず』

現在『家』を検討されている方

『ハウスメーカーは価格が高いし・・・』

『ローコスト住宅ではちょっと満足できない』

『木の家に興味がある』

『子供達を木の家で育ててみたい』
とお考えの方

杉のパワーや杉の安らぎを感じたい方は是非

弊社HABITAモデルハウス『太樹』を見ないと後悔しますよ!!

太樹をご覧頂くと・・・

・大断面木工法

・和モダン

・家族が仲良くなる秘密の間取

・住まいで森林浴体験


・弊社でもイチオシ『杉のスリット材』も施工しています。

お問い合わせは・・・

0120-37-0500

『たいじゅ~太樹~見学希望です!』とお電話下さい。


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代表取締役 笹倉太司






 明日2月3日は『節分』です。

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毎月お参りしている生駒の『宝山寺』より

豆をいただいてきました。(1袋200円)



私が子供だった30年程前は

節分の夜になると3人兄弟の長男だった

私が鬼役となり、紙製の『鬼の面』をかぶり

玄関から弟達に豆を投げつけられながら

逃走した事が『いい思い出』です。


翌朝は道路が豆だらけだったような記憶が・・・

ご近所さん失礼しました。


昔は『鬼は外』『福は内』と方々でしていたように

思いますが、最近では豆まきより

『恵方巻き』の方が何だか多いような気がするのは

私だけでしょうか?



ちなみに『ウィキペディア』によると

関西では、立春の前日の節分の日に恵方を向いて太巻き

(恵方巻)を丸かじりする習慣がある。

ただし、恵方巻が各地で宣伝され出した2000年ごろからは

甲とすべき所を「東北東」、丙とすべき所を「南南東」と

16方位に言い換える例が多くなっている。

これは、甲・丙などといった方角表記になじみがなくなってきたため、

あるいはより日常的な16方位による簡便な説明を

求められるようになったためであるが、これでは厳密には

方角が変わってしまう。たとえば甲は東から北よりに15°だが、

これは東北東(同じく22.5°)より7.5°右である。

なお32方位で表した東微北(同じく11.25°)よりは3.75°左である。

とありました。


まあ今年の恵方は『西南西』だそうで

『正確か?』は別にして、私は『家内安全』を願って

『巻き寿司・恵方巻き』をがぶりとやっつけたいと思います。


お正月に立てた『今年の目標』を『節分』を期に

再度見直してみたいものです。


㈱エスクリエイト

代表取締役 笹倉 太司



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