昼食への途中釜石駅前の新日鉄釜石の敷地内に

積み上げられた瓦礫の多さに悲惨な状況を

再確認しました。

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釜石駅の構内のうどん屋で昼食はすませて

また産婦人科へトンボがえり


途中お米やさんが『おにぎり』を自家製でつくっておられたので

おやつか夜ご飯用に人数×4個分を注文しました。


ここでも店のおばさんに

『手伝い(ボランティア)に来てもらって、

注文まで貰って申し訳ないな~』

声を掛けられて照れくさいやら恐縮やら。


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昼からも我々の作業は朝と同じく撤去作業ですが

朝取り出した、ゴミ・瓦礫を釜石市の方から

取りに来ていただきました。

『ユンボ到着!!』

機械の力であっという間に片付けられていきますが

中から取り出すのはマンパワーですから

せっせとがんばりました。


5時前にはボランティアセンターへ戻り

関係者へご挨拶後帰路へ



釜石市の隣街の遠野市は本当に美しい街で

作業で疲れてバイクで連なって走るメンバー全てに

美しい夕日・日本の原風景的な景色

・幻想的に咲く川沿いの桜の美しさが、

癒しを与えてくれました。

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結局その日は雨と夜とであまり進めなかったので

釜石の美味しいおにぎりを食べて福島のPAで野宿となり

翌日帰路へ

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昨日来報道番組で『震災後3ヶ月経過』と

いうことで被災地の各地、気仙沼、大槌町、宮古 大船渡等々に

混じって釜石市も現在の様子がライブで放送されていましたが、

映像から見る限り、我々のお手伝いに行った状態と

あまり変わっていない様子に見えました。


政治の空白・リーダー不在・エネルギー問題

生活再建・産業の再建・義援金分配・ゴミ瓦礫の撤去処理

行方不明の方々・人員不足(自衛隊・ボランティア・行政)etc




本当大きく困難な状況がまだまだ続く様相です。

遅々として進まない政府の対応も問題ですが

できる事から、考えて行動しなければいけません。


我々ができる身近な事として

資金の支援

・人員の支援

・震災が風化しないように考え行動する事

以上の3点をベースに私は今後も微力ではありますが

今回の『東北大震災』の復興と復旧を見守っていきたいと思います。





最後に毎年の『阿蘇ツーリング』を取止めて協力してくれた

メンバー 紹介

・太一 ・小野 ・たかし ・とんちゃん ・なか ・とよじ ・たくや

『お疲れ様でした!来年も東北でがんばんで!!』

『やっぺし東北! やっぺしオーレー』



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HABITA エス クリエイト

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代表取締役 笹倉太司