前回の続きです・・・
写真では写りきらないほどの瓦礫の山が釜石市内だけでもこんなにたくさん
ありました。
東京ドーム何倍分とよく比喩されますが、10杯や20杯では済まない
膨大な瓦礫です。
土砂・瓦礫・コンクリート片・その他
本当に日本全国で助け合い処理・処分を行わないと
向こう10年かかっても釜石だけでは
処理できないとの事でした。
自治体レベルでも受け入れ賛成もあれば
反対もあり、難しい問題だと思いますが
国策として遅々として進まない政治判断に
もっと『スピード感と決断を』求めずにいられません。
東北の被災地は釜石だけではありませんし
このような光景が至る所で、現在も続いているのです。
今回の震災の凄まじさと、まだまだ復興の道は遠いと
実感しましたが、同時に微力ながら『何かをしなければ・・・』と
思わずにはいられませんでした。
去年もブログに記しましたが、3・11を忘れずに
今後もできる事を、少しでも続けていきたいと考えています。
原発の問題や節電の問題で、我々にも影響を与える
今回の震災ですが、本当に力を併せてこの国難を
乗り越えていかなければなりません。
昼食時に平屋の所有者さんから振舞われた『お味噌汁』温かく美味しく
頂きました。
冷えた身体に染み渡る美味しさでした。
さて、帰路につく途中もチョコチョコとマシントラブルがありました。
東京までもどり、環八に合流しようとした際にギヤのチェンジペダルが
外れた中園君・・・
何百㌔も走ってきた高速で外れずに不幸中の幸いでしたね。
浜名湖あたりでようやく今回初めての夕日を見ましたので
思わず太陽との再会に写真撮影を・・・
しかしこのあと結構風と寒さがきつかった(笑)
過去ののツーリングの中でも歴史的な今年の『雨』は本当に悲惨でした。
嵐と一緒に移動しているようで、ある種の『苦行』でしたが
仲間達とのチームワークと『達成感』を得られた事で
忘れられないツーリングとなりました。
3泊4日の総走行距離22456キロ ほぼ雨レインコートと長靴での
ツーリングでしたが、無事に帰ってこれて
今回ほど『ホッと』した旅はないと思いました。
解散間際に皆で食べたラーメン最高でしたね。
来年も『できる事を少しでも』の精神で
わがオーレーノマントソンのメンバーの皆と
釜石へ三度向かいたいと思います。
最後に・・・あらためて、皆お疲れさんでした!!
■釜石の合田さん 宿泊と作業のご手配ありがとうございました。
■小野&たくや&豊治 GW仕事ご苦労様、来年は一緒にな!
■たかし 仲間への追突とガスの残量には気をつけて!
■中園 顔からも汗だくの作業姿は素敵でした。
整備不良には気をつけて!
■トンちゃん 途中でのリタイア残念でした。 また来年!
■太一 今年は優秀でしたね!さすが、先生!?
泣かずによく走りました!
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